ポルトガル
エヴォラへの旅~バスターミナルに向かう~エヴォラ13
category - ポルトガル
2022/
04/
28ジラルド広場でランチを食べて,リスボンに帰ることにした。午後1時30分に近い。バスターミナルに向かって西に進む。朝方通って来た道路を基本的に通りながら,時々脇道にも逸れ,ゆっくりと向かうことにした。すでに午後になっているので,観光客も多々見られる。家々の窓枠やドアの枠は,相変わらずやや黄色がかったオレンジ色だ。エヴォラの街共通の色なので,街中どこでも見ることができる。ギリシャの島々でも壁は白,枠は赤,緑,青,黄色など,と外装色はある程度決められていた。とはいえ,他の色で壁や枠を塗ってもとくに問題はなさそうだ。実際にそのような家屋も少なくないので,ギリシャよりはるかに決まりごとについては緩いようだ。【2022/4/28(木) 午前 6:00】 |
↓西に向かって移動
エヴォラへの旅~広場でランチ~エヴォラ12
category - ポルトガル
2022/
02/
07「10月5日通り」を東から西に移動し,ジラルド広場に戻ってきた。最初の訪問時より1時間30分経ち,12時20分になろうとしていた。最初の時にもカフェがてらコーヒーを飲んでいる人がわりあいいたので,賑わい自体はそれほど変わっていないが,午後になってランチタイムに入ってきたので,食事を摂る人も増えてきていた。広場に面して幾つかの飲食店はあるようだが,広場中央のテント下のカフェに入った。複数の飲食店が共同で経営しているようで,テーブルクロスの色で,店舗を分けている。ウェイターは注文を聞くと,広場のまわりにある飲食店に消えていくので,結局は広場に面した飲食店の飲食スペースが,広場の中央にあるようなものだ。【2022/2/7(月) 午前 7:00】 |
↓広場に戻ってきた
座ったテーブルの担当飲食店は,「RESTAURANTE GIRALDO」という広場名が付いたレストランだ。メニュー表を見てもよくわからず適当に注文したら,竹筒のような変わった器に盛られた,料理が運ばれてきた。ポテトやライスに肉がかかて簡単そうな料理だが,炭水化物が多く腹ごしらえにはなる。ここで休憩も取ってリスボンに戻ることにした。 |
エヴォラへの旅~10月5日通りを広場へ~エヴォラ11
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2021/
11/
23エヴォラへの旅~10月5日通りを戻る~エヴォラ10
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2021/
08/
13エヴォラの世界遺産地区を見て,ビールを飲んだら身体が冷え落ち着いた。最後に見晴らし台で美しい景色を再度見て,さらにエヴォラ大聖堂の堂々たる建物を見て,来た道である10月5日通りに戻ることにした。来た時からだいぶん時間が経ち,観光客が増えてきていた。コルクや焼き物を売る土産物店もほとんどオープンし,賑やかなエヴォラになっていた。時計を見ると針はちょうど正午を指していた。どこかでランチにしようと10月5日通りを歩いたが,カフェはあっても食事を取れるような店はなく,土産を見ながら広場に向かった。町の広場なら何かしら店があるだろう,と思ったからだ。【2021/8/13(金) 午後 8:00】 |
↓展望広場の見晴らし台
ケーブルカー「ラブラ線」に乗ってみた・後編~リスボン27
category - ポルトガル
2021/
03/
12「ラブラ線」は,リスボンにある3つのケーブルカーの中では最も運行時間帯が短い。平日は始発が午前7時50分,終発が19時55分である。朝方の通勤・通学にはとても使えない。通勤や通学には関係のない地元の人の足としての運行と割り切っているのだろう。もともと観光客も少ないため,混雑することはあり得ないと予想される地味なケーブルカーである。しかし車両はことごとく古いので,鉄道マニアからは興味をそそられると思う(海外に鉄道マニアがたくさんいるとは思えないが)。車両内の木製の床やシートなどを見るにつけ,リスボンの哀愁がそのまま漂う乗り物である。運転台にはイスがない。運転士は立ちっぱなしを強いられるため,出発までは,電車内で休憩しているしかない。運転台から見た下方向の眺めは急坂でスリルがある。歩いて上るのは脚力の面でたいへんだが,下りるのも怖い坂道に作ったケーブルカー「ラブラ線」は1回でも乗る価値はあると思う。【2021/3/12(金) 午後 8:00】 |
↓レトロな運転台(下に向かう場合)